山手パーク歯科ブログ

 
 
当院の小児歯科治療をご紹介いたします。

小さいお子様の治療は、まずコミュニケーションをとることから始めます。

幼稚園や学校のお話や、お友達、遊び、おもちゃ、テレビなどの話題でまず会話をしていくと、しだいに緊張がほぐれてきます。信頼関係が重要と考えているので、だましたり押さえつけての治療はしません。これから使う機械や器具をお見せして、ときには練習もして、自信をつけてから治療に臨んでいただきます。じょうずにできたときにはごほうびがあるので、来院するのを楽しみにしているお子様もたくさんいらっしゃいます。ムシ歯や歯のよごれをとる治療が終わったら、歯ブラシの指導を行い定期的にフッ素をつけて、またムシ歯にならないように予防していきます。

子供たちの虫歯を治すことだけが小児歯科ではありません。子供たちの心や身体は、休むことなく成長しています。そこで、虫歯や悪い噛み合わせ、歯の交換の異常など正しい成長を妨げる色々な原因を早くみつけ、とりのぞいて、正しい成長へ導いてあげることが必要です。その第1歩として、私たちとお子様がよりよい関係を作れるように、保護者様もご協力を宜しくお願いします。

 

■お子様の歯科治療のポイント


 

■虫歯を予防する3つの基本

1.食生活のリズムが大切です
3度の食事を中心に、おやつの回数は1日1回を目標にしましょう。甘い物に限らずどのような食べ物や飲み物でも、回数が多くなったりダラダラといつまでも飲食したりしないように注意しましょう。また、1回に与える量を少なくすると、満足感が少なくかえって飲食回数も増え、虫歯が増える原因となるので、注意が必要です。

2.歯を強くする
普段の食生活でバランスのよい栄養食を規則的にとり、歯質のよい強い歯をつくりましょう。また、年齢に応じたフッ化物の応用でむし歯になりにくい歯にします。

3.虫歯菌を減らす(ブラッシングとフロッシング)
ブラシによる正しいブラッシングとデンタルフロスを使ったフロッシングでむし歯菌のかたまりであるプラーク(歯垢)を取り除きます。

 

■規則正しい生活をしましょう!

最近、むし歯の原因菌は親から子に感染するという研究結果が発表されて、いろいろ心配しているご両親もいらっしゃるようです。ただ、たとえお箸などから細菌が移ったとしても、即むし歯になるというわけではありません。細菌が口の中に定着するには何日かかかりますから、口の中で細菌がどんどん増えるような環境を作らないことの方がもっと大切です。もちろん、周りの大人がきちんとむし歯を治療し、口の中を清潔に保っておくことは大切ですが、あまり神経質になる必要はありません。 歯みがきだけでなく、甘い物の食べ方を工夫し、食事や間食時間を決めた健康的な生活リズムをつくっていきましょう。
 
山手パーク歯科  
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